本アプリの独自教材について解説します。
- 本アプリでは、ユーザー様が独自で使った教材の問題集をアプリに取り込んで学習することも可能になっています。
- 独自教材は、教材購入・追加画面から端末のファイルとして保存されている独自教材をアプリに取り込むことが可能です。
- 独自教材のテンプレートファイルは以下の「ダウンロード」ボタンから入手可能です。
- テンプレートファイルをご参考にして独自教材を作っていただきますようお願いします。
- 独自教材のフォーマットを守る必要があります。独自教材のフォーマットに記載されている約束毎に沿っていないファイルを使うと、追加の際にバリデーションエラーが発生します。
独自教材のフォーマット
- ファイルのフォーマットは「csv」である必要があります。
- 現在、日本語のみ対応しています。
- ファイルを保存する際、保存の際、Excelの「ファイル>名前を付けて保存…」から、「CSV UTF-8 (コンマ区切り) (.csv)」ファイル形式で保存する必要があります。
- 各独自教材は一意のファイル名である必要があります。
- 独自教材の第1行目は、テンプレートファイルと同じ表記である必要があります。
セルA1:教材
セルB1:説明
セルC1:カテゴリー
セルD1:年度
セルE1:肢
セルF1:時間
セルG1:問題
セルH1:正答
セルI1:解説
セルJ1:辞書 - 教材名及び教材説明を表記します。
セルA2:教材名を文字列(1〜64文字)として表記します。
セルB2:教材説明を文字列(1〜64文字)として表記します。 - 問題集を表記します。
※問題集は、1問以上、1000問以下である必要があります。
※問題集が1000問を超える際、教材ファイルを分けてお使いください。
カテゴリー:問題のカテゴリーを文字列(1〜32文字)として表記します。
年度:問題の年度を文字列(1〜16文字)として表記します。(形式は、「令和XX」、「平成XX」、「昭和XX」、「大正XX」、「明治XX」を表記可能です。)(必須項目)
肢:問題の肢を文字列(1〜16文字)として表記します。(必須項目)
時間:問題の制限時間を数字として秒数単位で表記します。※5以上、1000以下で設定されている必要があります。(必須項目)
問題:問題の文章を文字列(1〜250文字)として表記します。(必須項目)
正答:正解または、不正解である必要があります。(必須項目)
解説:不正解した際の解説の文章を文字列(1〜250文字)として表記します。(必須項目)
辞書:読み上げ機能のエンジンが問題・解説の言葉を適切に認識できない場合、辞書に認識できない言葉を登録することが可能です。辞書が必要な場合、問題毎に言葉を登録する必要があります。(必須で無い項目)
辞書の形式:
①1つの言葉を辞書に登録する際:
[言葉]:[読み仮名(ひらがなまたはカタカナ)]
例:AB:エービー
※「:」は半角です。
② 2つ以上の言葉を辞書に登録する際:
カンマ区切りで登録します。
例:AB:エービー,CD:シーディー
※「,」は半角です。
③ [言葉]及び、[読み仮名(ひらがなまたはカタカナ)] に半角の「:」及び、半角の「,」を含めない事。
④辞書を文字列(1〜250文字)として表記します。
- 以上です。
【注意点】
- 上記のフォーマットに沿っていないファイルを使った場合、バリデーションエラーになりますので、ご注意ください。
- 追加した独自教材はアプリ内領域に保存されて、サーバー等に送信されることはありません。
- そのため、アプリをアンインストールした場合や、機種変更をした際、独自教材は移行することができません。